わかりやすい待機行動を目指し、待機行動実施細則の一部を改正!
このたび、財団法人日本モーターボート競走会(会長:皆川浩二)は、「競艇」の魅力のひとつである待機行動を活性化させるとともに、お客さまにとってよりわかりやすいものとするべく『待機行動実施細則』の一部を改正しましたのでご報告します。
これは、現在の待機行動においては、多くのレースで枠なり進入、時間稼ぎ的航法が見受けられます。また、内側艇(インコース艇)が後から進入してくる状況は「わかりにくい」と、お客さまから疑問の声が挙がっている状況にあります。
このようなことから、当会では、競艇における待機行動の本来の魅力をお客さまに提供するため、関係者間で種々検討を重ねた結果、お客さまにとって「わかりやすい進入方法」とするためには時間稼ぎ的航法を規制することが望ましいと考え、待機行動実施細則の一部改正を行ったものです。これにより、インコース艇は適正な助走距離となり、イン、センター、アウトそれぞれ本来の戦法が明確化するとともに、選手の個性が一層引き出されることを期待しています。
なお、この待機行動実施細則の一部改正については、本年5月1日以後の日を初日とする競走より適用されます。
【主な変更点の要約】 ・待機行動のバックストレッチ側の航法において、低速航走しようとするモーターボートは速やかに 内線へ寄せること及び内線と平行に航走することを規定化し、時間稼ぎ的航法を規制する。 ・低速航走時における右転舵を時間稼ぎ的航法として、待機行動違反とする。ただし、内線に寄せた とき及び外側のモーターボートが助走距離をとるための右転舵は除く。 ・原則として、150メートル見透し線に先に達したモーターボートからコースの優先権が得られるもの とする。 ・スタート展示航走に出られなかったモーターボートが、本番レースで最アウトコースから進入 しない場合は違反としていたが、この項目を削除する。 ・変更事項2において、前付け艇の落とした位置によっては違反とならない場合があります。